Zurich - Day 2

8 時間の時差のある国へ来たその日なので、さすがに途中で何度か起きたけど、
寝られないとかいう苦労は特になく、8 時くらいに起きる。

時差ぼけはそれほどひどくはない。というか、 US west coast へいく時など
のあのろくでもない時差ぼけから比べればほとんどないといってもいい。

サンドイッチやちょっとしたスナックを食べて、でかける。それにしても、
あらためて寒いなぁ、チューリッヒって。建物も雪国仕様な感じのが多いし、
背景に雪をかぶった山が見えるし、ほんとに Sound of Music かハイジかという感じ。

Waffenplatzestrasse

その辺を気の向くままにしばし散策したら、Enge へ戻って、Zurich See の
方へ向かう。

Zurich See

こころゆくまで Zurich See を眺めたら、Bahnhofstrasse を Hauptbahnhof へ
向けて北上。まぁ銀座みたいなもので、PRADA など退屈なブティックとかが並ぶという
意味ではみるべきものはないんだけど、Jelmoli など、食材を豊富に取り扱う
デパートなどの場所を調べておく、という意味でもざっと歩いてみる。

そうこうしているうちに HB へ着く。「世界の車窓から」というか、いかにも
ヨーロッパという感じの、駅、いい。

Hauptbahnhof

町のほとんどの店がしまっている日曜でも、駅の中の店は旅行者向け、ということで
営業していいそうで、レストランもその他の店も (Tie Rack から MIGROS まで) 開いていて、
駅自体はもちろん、その地下の何十だか何百だかの店もにぎわっている。

San Francisco とか New York とかに比べると、Zurich はやはり白人が多い
のだけど、HB の周辺には黒人もそれなりにいる。US に比べたらやっぱり
ものすごく少ないけどね。

Grossmunster, St. Peter, Fraumunster といった定番をみてまわったあと、
Café Zähringer で昼食(Spaghetti Bolognese, Cappucino)。
無線 LAN が使えるということなので、Google Maps で現在地を試したり、
Twitter してみたりする。

Neumarkt をぶらぶら見て回る。そして Zurich See の右岸を南下。
ベジタリアン寄りで、比較的有名っぽい tibits を通りがかるも
さすがにあまりお腹はすいていない。場所がわかったしまた今度こよう。
Le Coubusier Pavilion をチェックするのをすっかり忘れたりしつつ
China Garden, Casino まで散歩する。
折り返して、Coffee Museum をどうしようかなぁと思いつつ、疲れたのでパス。

南下してきたのと似たようなルートを北上して戻る。
ちなみに歩きながらつまむスナックとしては、焼き栗がわりとポピュラーな模様。

6 時くらいだったけど、HB のシーフードレストラン NORDSEE でかなり早い夕食。
Spezialitaetenteller とやらを頼む。サーモンや白身魚のソテー、シュリンプ、
ポテト、サラダ、など。ビジター向け Wiki にスイスの食費の高さについて
"it's like shopping at Whole Foods everyday." と書いてあった通り、
Zurich では食事にかかるお金はそれなりに高い。
でも、やはり書いてあった通り、基本的においしい。

カフェテリアで朝ご飯があるのか確認していなかったのと、お腹がすいたから
ちょっとその辺で何か軽く食べる、というのがどれくらい現実的なのかわからないので、
MIGROS でまた食材を買う。日曜は、たいていの coop とか MIGROS はしまっ
ているせいか、駅の中にあるこの MIGROS はかなり込んでいる。

朝食用に卵、ミルク、ハッシュトブラウン、ケチャップ、それからさっと食事したい時の
ためにパスタ、トマトソースなどを買う。使い慣れた AGNESI とかの普段使い慣れたものも
見かけるんだけど、それもつまらないので東京ではあまり見かけないのにしてみる。

塩(Saltz)はコーポレートアパートメントのキッチンにあったのを昨夜確認済みなので買わず、
オリーブオイルはなんとなくアパートメントにありそうな気がしたのと、
重くなりそうなのと、そんなに大量に使うわけじゃないし、もしなかっ
たら Enge の MIGROS で買えばいいや、ということで買わずにすます。

それにしても高校と大学一年で第二外国語でドイツ語を選択したのが微妙に役
立っている。とはいえ Sucker と Saltz とか名詞中心で、道行く人の会話は
99% わからないのでかなりささやかにではあるけど。

HB から Enge へは Tram 6, 7, 13 のいずれかでよい、ということで、
帰りはちょうどやってきた 7 に乗る。あっという間に 5 駅先の Enge へ。
こうタイミングがよくなくても、そのストップに止まるトラムの路線毎に
7 はあと何分、13 はあと何分、というように待ち時間が表示されているので合理的。
(ただ、後になって気づいたけど、やっぱり冬に外で 5 分とか待つのはつらい。)

今日、ざっと Zurich を回ってみた感覚でいうと、
このこじんまりした感じは Singapore とか Seattle あたりに近いと思う。
これはこれで住みやすいかな、という気もする。(ちなみに公共交通機関の
整備のおかげで車がなくても Seattle より便利。) 個人的な好みとしては東京
とか Manhattan くらいの水平な広がりがあるほうが好きだけど。

街の中心部から水への近さは Sydney とかに近い感じでこれはすごくいい。
しかもそういう環境としては信じられないくらい水がきれい。
どうなってるんだろう、あれ。

道は Manhattan や San Francisco のようなグリッド状ではなく、オーガニックに
できていった感じが楽しい。すごく細い道とか多くて火事が起きたら悲惨
そうだけど、散策したりするのには最高。

バスより歩行者にやさしい感じの Tram が活躍しているせいか、東京の、
歩行者と自転車と車が近すぎる緊張感がない。この差は非常に大きい。
どこかの本で読んだ、「国家として、都市としての勢いが衰える前に快適な
インフラ整備をできた国、街が持つ豊かさ」っていうのはこういうのなんだろうか。
東京は手遅れなのかなぁ。

ちなみにヨーロッパだけあって喫煙者は多い。なので non-smoker としては、
New York とか San Francisco ほど快適ではないけど、
なぜか東京ほど喫煙者に起因するストレスを感じなかった。
歩道が東京ほど混雑していないからだろうか。

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This page contains a single entry by dxy published on 2008年11月23日 23:27.

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