Rancilio Silvia & Rocky

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ここ一年半ほど、買おうかどうしようか迷い続けていたエスプレッッソマシンがある。
Rancilio Silvia.

Saeco や Delonghi でどうもぴんとくるのがなくて、いろいろ探しているうちに見つけてひとめぼれ。

エスプレッソ好きな、Sydney オフィスの Jamie と「いつか Silvia 買うんだ」、「あれ、よさそう」という
話をしたりしつつ、時は過ぎ、でしたが、カフェラテやカプチーノがよりおいしい季節になってきたし、
ようやく決心。

Silvia は
イタリアの Rancilio 社製
セミオートマチック
ESE ポッド対応 (新しいモデルのみ、アダプタ別売)
日本ではそれほど知名度はない
US のレビューサイトではかなりメジャー (170 consumer reviews) かつポピュラー (rating 8.8/10)
youtube ほかで、エスプレッソの入れ方から改造の仕方までいろいろハックされている

Rancilio のプロダクトラインには Rocky というグラインダがあって、エスプレッソ好きの定番サイト
coffeegeek.com ほか各所のレビューでは、大抵「挽いた豆を買ってくるんじゃなくて
絶対自分でグラインドするべき、全然味違うから」といわれている。
そういわれちゃ試してみないわけにもいくまい、ということで Rocky (doser 付きのほう)も買う。

で、どこから買うかだけど、日本で常時取り扱いがあるのは
大一電化社くらいしか見当たらない。
保証などを考えるとここで買うのが多分よさそう。なんだけど、高校の頃から
友人と L.L. Bean の個人輸入みたいなことをやっていた身としては、海外から買ってみたく
なっちゃうわけですね。(「イタリア製なので porta filter の品質にばらつきがある」とか
いう話も日本のブログとかで見かけたりするので保証付きを買うというのも一理あるとは思う。)

coffeegeek.com の consumer review には、Where Bought や Buying Experience などの
項目があるので、それらを参考に検討。

イタリア製なので EU のリテールから買うというのもありだと思うけど、それだとプラグ形状とか
電圧とかでひと手間必要そうなので US のどこかから買う方向で探す。

International Shipping できるとサイトのページに明記されているということで、
メジャーどころの Whole Latte Love で買うことにする。

で、一週間ほど前にオンラインオーダフォームでオーダしようとしてみたのだけど、
US 以外の shipping address は入力できない。ということでメールしておいたところ、
送料の計算とかあるから電話して、とのこと。

Whole Latte Love は
596 Fishers Station Drive
Victor, NY 14564
にある。ということで、 EST。

日本時間で 11pm (9am EST) をまわってから電話をしてオーダ。
自動応答で、カスタマサービスは 2 だそうなので、オペレータにつないでもらう。
一連の事情を説明してオーダを受け付けてもらう。

Silvia + Rocky Essentials Pack というスターターパックがあって、内容は以下の通り。
- Rancilio Silvia
- Rancilio Rocky (doser)
- Frothing Pitchers - 20 oz
- Frothing Thermometer
- Meeting Miss Silvia CD
- Cleancaf by Urnex
- Group Brush
- Cappuccino Cup x 4
- Cappuccino Saucer x 4
- Lavazza Super Crema

Frothing Thermometer は当然のことながら Fahrenheit 表記のみみたい。。。うーん。

これに以下のものを追加でオーダ。
- Rancilio Commercial Portafilter Handle - Single Spout
- Rancilio Commercial Portafilter Handle - Double Spout
- Rancilio Water Softener
- Reg Barber Short Ball Tamper - 58mm

標準で付属のタンパは使い物にならない、とのレビュー続出なのでまっとうなのを買う。
58mm のポータフィルタバスケットには 57mm のタンパがいいみたいなことが
書いてあった気がするけど、ものは試しで。Mountain View のオフィスの
エスプレッソマシンでタンピングの修行をしたんだけど、どうもまだ「ここ」っていう
タンピングの強さのポイントがつかめていないのでがんばりましょう。

ESE ポッドの Pod Adapter Kit は、欲しくなった時に日本で買えばいいか、ということで保留。
クレジットカード不可ということで、wire transfer しろとのこと。そんなに credit card fraud とかが
多いんだろうか。(日本は high risk country なんでしょうか。)

それはさておき、ABA routing code (022 303 659), account number, attention を教えてくれたけど、
どこの銀行かいわないので、銀行名とか教えてもらった方がいいと思うんだけど、と話して
銀行名などを聞く(ABA routing code で一意に特定されてるじゃん、っていうことかも
しれないけど)。Canandaigua National Bank だそうで、聞き慣れないので調べてみると
http://www.cnbank.com/ で

72 South Main St.
Canandaigua, NY 14424

ということで、Google Earth で調べたところ Whole Latte Love のサイトに書かれている住所のわりと近くで
まぁそういう意味では妙なわけではなさそう。

Google で canandaigua 022303659 で検索すると
http://www.bankersonline.com/security/c.html
の Counterfeit Personal Money Orders とかがひっかかって、"financial intelligence" の低い身としては
微妙に心配になるんだけど、これは正当な routing number 022303659 と CNB の名前を用いた
counterfeit に関する alert らしいということで、CNB はいわば被害者ってことのようなので
とりあえずよしとする。

電話でオーダ、海外送金で支払いという、 2007 年とは思えないようなアナログな方法で買うことになった。
はやく wire-transfer を片付けよう。

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